3Dスペクトラム全体表示例
概要
ズームウインドウで選択した範囲を3Dスペクトラムで表示します。( x軸:周波数, y軸:音圧レベル, z軸:時間 )
表示手順
- 3Dスペクトラムタブを選択します。(表示されていない場合)
機能一覧
3Dスペクトラムタブでは次の操作が可能です。
グラフのカスタマイズ
角度[°] Z軸の角度を0から90度の範囲で指定します。 間隔[px] データ間の表示上の距離をピクセル単位で指定します。 間隔[個] データを間引きして表示する場合に指定します。(TimeStepが細かすぎて全体が表示されない場合に指定します。) ※データを間引きして表示した場合はグラフには表示されない分析データがある事に注意してください。 ※これらの設定共に値によってはグラフを表現する上で無効な場合(データ数が多すぎて軸ラベルが表示されない。折れ線が表現できない等)がありますので、表示が適切になるよう調整してください。 |
角度変更例
間隔(px)変更例
レベルレンジの変更
スペクトラムのレンジの変更は、ズームウィンドウのレンジスライダーと連動しています。( 基本操作 を参照)
グラフの出力
EMF出力 拡張メタファイル(EMF)形式でグラフを保存します。この形式でExcelなどOfficeドキュメントに取り込むとラインの品質が向上します。 Clip クリップボートにグラフをコピーします。 印刷 |