モニター表示例(バンド分析)
概要
分析処理は一般に時間のかかる処理となります。分析はいくつかの工程を経て実行されます。この分析中のステータスやグラフなどをモニタ部では表示します。
分析ステータス
FFT分析とn-Octave分析でその工程が異なります。
FFT分析ステータス
グラフ表示
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FFTのグラフは X軸が周波数［hz］, Y軸がレベル［dB］となります。 分析No./時間 現在分析しているデータ位置を表します。分析No.は分析データのインデクスとなります。 All Pass データ位置のAll Pass値を表示します。 Max データ位置で最大値を持つ帯域を表示します チェックボックスをつけると有効になり、グラフ内に当該の周波数に縦ラインが表示されます。 |
ステータス表示
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分析タイプ FFT分析と表示されます。 入力ファイル 処理対象のWaveファイル名が表示されます。 ステータス 別途記載 サブステータス 別途記載 サンプリング周波数 現在処理している中間ファイルのサンプリングレートが表示されます。（元のWaveファイルのそれとは異なります） |
n-Octave分析ステータス
グラフ表示
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n-Octaveのグラフは X軸が時間軸［データ数］, Y軸がレベル［dB］となります。 |
ステータス表示
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分析タイプ 1/3オクターブ分析など分析タイプが表示されます。 入力ファイル 処理対象のWaveファイル名が表示されます。 ステータス 別途記載 サブステータス 別途記載 サンプリング周波数 現在処理している中間ファイルのサンプリングレートが表示されます。（元のWaveファイルのそれとは異なります） |
補足資料 ステータス・サブステータス
FFTの場合は、上限周波数に合わせてLPF（ローパスフィルター）を実施します。
n-Octaveの場合は、LPFの他、各帯域のレベルを求める為にBPF/HPF（バンドパスフィルター/ハイパスフィルター）を実施します。
それらの工程に対応したステータスを表示しています。
