mRARA-Editor 削除フラグ操作


概要

分析データにはそれぞれ削除フラグが付与されています。削除フラグが有効な場合は演算対象から外されます。

操作方法

削除フラグを操作する方法は次の選択肢があります。

  1. 範囲選択による削除・削除取消
    範囲指定内を全て削除あるいは取消します。
  2. 条件削除ダイアログによる範囲内の削除
    範囲指定内で条件に合致したデータを削除します。

範囲選択による削除・削除取消

ズームウインドウ カーソル ズームウインドウ 範囲選択開始 ズームウインドウ 範囲選択完了 削除設定・取消ボタン ズームウインドウ 削除済み
削除したい場所にマウスカーソルを置きます マウスをドラッグします マウスを離します 削除 ボタンをクリックするか Ctrl+D を押します 削除された箇所はグレーで表示されます

条件削除ダイアログによる範囲内の削除

条件削除ダイアログ 周波数
条件に使用する周波数を選択します。選択は周波数を表示しているテキストの下にある横スライダーをスライドさせ、決定します。
条件削除 周波数設定例
しきい値
しきい値となる音圧レベルをテキストボックスに入力します。
OK
OKボタンを押して確定します。なお、一度削除フラグが立ったものに対して取り消す意図では使えないので、削除を取消したい場合は削除取消ボタンで取消してください。